スイスで学校へ通う

 地図を見てふとどうやってあの学校へ通っていたんだろうと思った。当時ビデオでも撮っていれば雰囲気もよくわかったと思うのだが残念ながらそういうのはつくってない。自宅から歩いて5.1km、道を3回曲がるだけ。実際は1駅5分電車乗って降りて行きはそこから急いでバスに駆込み、3つ目くらいの停留所で降りる。学校とその駅800mしか離れてないのだが。これよく調べたら日本での高校と最寄りの関係と距離で言うと変わらないのだが向こうは道も広くバスもでかいのでサイズがでかいと近く感じる。バス停で降りて線路を跨ぐかっこいい歩道橋(と言ってもはるか下に走ってて道路とレベルは同じ)を渡り横断歩道で必ず停まる車を横目に学校の敷地に足を踏み入れる。

 帰りは急がないので歩いて駅まで、乗る電車は行きと反対、夏とか春は自転車で自宅から駅まで往復、雪が降るようになると歩いて坂を上り下り。

 授業は朝の7時40分開始とかで7時17分の電車に乗ればまあ間に合ってたと思う。毎授業教室が変わるので毎朝行く教室も違った。

 

 こんなところだろうか。

 

 

 ところで話は変わるのだけれど、私のいた高校のサッカー部の強かった頃というのが90年代から01年とからしく、これは団塊ジュニアの世代の前後にかけてだと思うのだが、つまりこのあたりの地域に住民が増え高校生がこの高校に通い、結果強くなったということなんだろう。

 

終わり